マイカーローンの特徴と便利な使い方
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マイカーローンとは銀行や信販会社が提供する車に関するローンです。
車の購入費用は決して小さいものではないため、利用される人は非常に多く、数あるローンの中でも身近な存在では無いでしょうか?
このマイカーローンの特徴とおすすめポイントなどを、わかりやすく解説していきます。
マイカーローンのいろいろな特徴について
マイカーローンの特徴ですが、新車や中古車を購入する際に利用できるのはもちろんですが、車検や自動車の整備に関する支払いでも利用することが可能です。
軽微な整備のみの場合だと一括払いの時がほとんどですが、車検整備を受けた場合や自動車を購入した場合には一括払いだけでなく分割払いを利用する事も可能です。
特に高価な中古車や新車を購入した場合には7年ローンを組むことができる場合もあります。
自動車ディーラーが経営しているクレジットカード会社などの場合には、時期によっては金利手数料が安くなる場合もあります。
マイカーローン利用時の注意点
自動車ローンを利用するにあたって注意しておくことがあります。
自動車のマイカーローンも金融商品の一つになります。
そのため、遅延や延滞を繰り返しているとクレジットカード会社は督促を行います。
通常のショッピングクレジットなどの場合だと利用可能額の減額がありますが、マイカーローンの場合には利用可能額の減額はありません。
しかし督促を無視した場合には購入した車がクレジットカード会社に回収されるようになります。
回収された場合には代金を支払うとマイカーは返ってきますが、マイカーの輸送費は債権者の負担となる場合があります。
そのためマイカーローンの場合でも通常のクレジットカードと同じように、クレジットカード会社との契約通り、きちんと支払いを続けていく必要があります。
マイカーローンの審査について
車を購入する際に多くの人が利用するのが、マイカーローンです。
このマイカーローンを利用する際には審査を通過する必要があります。
この審査の際にはどのあたりがポイントになるのか、わかりやすく解説していきます。
マイカーローンの審査のポイント
マイカーローンは審査の基準が詳しく公開されていないので、通るかどうか不安に感じている人も少なくありません。
まず、確実といっていいほど通らないケースとしては、「ブラックリストに入っている」「債務整理の経験がある」ということが挙げられます。
こういったケースだと、いくら年収が高かろうと勤続年数が長かろうと、ほぼ確実に審査を通りません。
それを踏まえて、基本的な基準について見て行きましょう。
マイカーローンの審査の基準
主なマイカーローンの審査の基準を挙げていきます。
- 年収
- 勤続年数
- 年齢
- 保証人
- 現在の借入額
- 雇用形態
これらが主な審査の基準となるものです。
例えば雇用形態であれば、パートやアルバイトよりも、正社員のほうが評価は高くなりますし、借入額は少ないほうが審査を通過しやすくなります。
ただし、パートやアルバイトであっても、長く勤めていてそれなりに収入がある場合は通過することもありますし、借入額が多くても通過することもあります。
また、借りられる金額は年収によっても影響されます。
借入希望額は自分で決められますが、審査を通過しやすくなるのは年収の30~40%の額です。
ですから、200万円の車を購入するという場合に、頭金を30万円とすると、残りの170万円に対してローンを組むことになります。
この場合、年収は425万円以上でないと通りにくくなるということです。
また、60万円の中古車を全額ローンで買うという場合は、年収が150万円以上でないと通りにくくなります。
マイカーローンは銀行を利用すると金利が安くなります
マイカーローンとは、自動車や、排気量が多く車検が必要になる二輪車を購入する方向けに銀行が提供している金融商品です。
フリーローンとは違って、自動車の購入という目的があり、場合によっては自動車を担保にできることから、比較的金利が安く設定されています。
一般的な金利は3%~7%ほどで、最大5年~10年の融資期間になります。
ディーラーと提携した信販会社のマイカーローン
一方、販売店ではディーラーと提携したローンを組むことができ、販売店側もそちらを薦めます。
信販会社が運営しているので必要書類が少なく、審査もすぐに終了しますが、銀行のマイカーローンと比較すると金利は高くなります。
会社や条件によって大きく異なりますが、金利は7%から最大18%ほどになります。
しかし実際に18%近くになるケースはないと考えて良いでしょう。
金利の面だけ見ると銀行のマイカーローンが有利になりますが、販売店とは別に個人で銀行に行き、審査を通過する必要があります。
金額が大きい分、通常のクレジットカードよりも厳しい審査になりますし、勤続年数も求められます。
ディーラーローンは金利が高いですが、特典がつく場合があります。
購入時のオプション、メンテナンスサービス、自動車保険など、車両購入にかかる総額で見ると、一概にディーラーローンが不利であるとは言えません。
自動車購入時にどちらかを選択する際には、ディーラーローンを利用するともらえる特典をしっかりと把握し、総額でいくらになるのかを計算しましょう。
マイカーローンの借り換えのタイミング
マイカーローンも金利が変動することもあるため、借り換えを検討したくなるときもあるかもしれません。
ただ、借り換える時期によっては有利になるとは限らないので、借り換える時期についてはよく考える必要があります。
そこで、このマイカーローンを借り換えるべきタイミングはいつなのか、わかりやすく解説していきます。
マイカーローンと金利
マイカーローンを組んだ後で、もっと安い金利のところが見つかったということはないでしょうか。
新車を購入することばかりに気を取られていて、ローンの金利についてよく考えずに契約してしまうことがあります。
マイカーローンには、「固定金利」と「変動金利」があり、固定金利は金利が一定ですが、変動金利は金利が変わります。
金利が下れば支払う金額が少なくなりますが、金利が上がると支払いは多くなります。
一般的に、変動金利より固定金利の方が、金利が高いのが特徴です。
また、固定金利の方が、先に上がります。現在利用しているマイカーローンが「固定金利」で、借り換え先が「変動金利」だとすれば、金利が大きく下る可能性があります。
現在借りているマイカーローンを別の金融機関のマイカーローンに借り換える場合、新しく契約する金融機関から融資をしてもらい、旧ローンへ一括返済をして、新たに借りたマイカーローンをこれまでと同じように返済をしていくことになります。
マイカーローンの借り換えのタイミングとは
マイカーローンの借り換えのタイミングですが、金利が下っているのが確認できたときが、借り換えのタイミングとなります。
ただし、借り換えには事務手数料や印紙代などの費用がかかりますから、金利だけに注目するとその他の費用でマイナスになってしまう場合があります。
審査も再審査となりますから、書類を揃える手間などを考えると多少の金利差であれば、借り換えずにそのまま支払っていた方が良い場合もあるでしょう。
総合的に判断してください。
ネットの体験談を参考にしてマイカーローンを契約してみました!
長年使い続けてきた車がついに故障しがちになり、このままでは暮らしに支障をきたすと妻に言われたのをきっかけに、新たな車の購入に向けて動き出すことに決めました。
以前に比べて子供も増えたので、家族の形に見合っていて、なおかつ稼働力もあるSUVにしようと車種も大まかな目星をつけたのですが、最終的な資金をどうしようかと頭を悩ませることとなりました。
銀行か消費者金融でマイカーローンを活用しようとは思っていたものの、しかしどこが自分にぴったりなのか、審査に通りやすいのかがよくわかりませんでした。
私が自営業ということもあってこの職種でも借りやすいもの、そして年利が低く、できるだけスピーディーに借り入れ可能なものを知りたくて、まずはネットの口コミや体験談をしっかりとチェック。
すると自分の状況や境遇に似た体験談がいくつも見つかり、それらを参考にして消費者金融から借り入れを行うことに決めました。
ただしマイカーローンはキャッシングやカードローンみたいには手軽には行かず、年収証明書や身分証明書、さらに購入する車種や購入証明書などを提出しなければなりません。
また審査の過程では現在他社からの借り入れがある旨を指摘されたので、それらをすぐに完済することによってちょっとだけ結論を先延ばしにしてもらうことができました。
こう言った配慮があったことから、晴れてマイカーローンの契約がうまくいき、私は新車の購入に不足していた300万円をここから捻出して希望通りの車を購入することができるようになりました。
せっかくこうやって手に入れた車を大事に使いこなすと同時に、消費者金融への返済もしっかりと行っていきたいです。